01/03: 去年をふりかえって
MONです。
2010年は、自分にとっていろいろ新しいことにトライした年でした。学生のみなさんがやっている課題などなどは、芸術系大学に行っていないわたしにとって、シルクスクリーンや銅版画、キャンパスとか水張りとか、アクリル絵の具ですら目新しく新鮮で、ここ数年、それらが刺激になったことはたしかです。
二十数年仕事をしてきたわけですが、いままでのキャリアなどはまったく関係なく、新しいやりかたで、新しい制作で、新しい場所へ行ってみたことで、また新しい世界が開けたかんじ。
また、仕事としてもずっとやってきたことではありますが、改めて「情報をつたえる」「楽しんでもらえるとうれしい」ということについて、深く考えた年でもありました。
関係ないけど、夏に行ったイベントの打ち上げで行ったお店の「ぶたまん」と、別のイベントで差し入れにもらった「ワンピース肉まん」(両方東京にて)。


いえいえ、関係ないことはじつはなくて、こういうのもすべて、おもしろいものをつくりたい、人を楽しませたいという気持ちの産物なのですー。
01/02: 岸田先生の卒業制作
4年のみなさんは卒業制作の追い込みで、お正月も作業をすすめている人も多いと思います。
今日は、岸田先生の卒業制作の思い出を紹介しますよ。
「僕も今から20数年前のこの時期は、卒業制作の追い込みで実家に帰れず、雪の降る金沢で制作をしていました。
プロダクトデザインを専攻していたのと写真好きだったのでカメラバックとカメラベストのデザインをしました。
友だちから借りたミシンでひたすら縫っていました。
ほんと、寝てるとき以外はずーっと作ってましたね。
プレゼン用のパネルも今のようにパソコンでレイアウトしてプリントアウトしたら終わりではなかったです。
自分で写真植字を打って、写真もDPEに出して引き伸ばしてもらってパネルに切り貼りしていました。
カッターとレイアウト定規とカッティングマットとスプレーノリとピンセットは手放せませんでした。
大晦日の夕方、寸胴鍋いっぱいに豚汁を作りおきしてお正月三日間は朝昼晩3食とも豚汁とご飯のみで過ごしたことや、体がふき飛ばされるかと思うくらい強風が吹く日本海の内灘海岸にプレゼンパネル用の写真を撮影しに行ったことは今となってはいい思い出です。
4年生の皆さん、追い込み頑張ってください。」

